こんにちは、豊岡です。
今回は当社の住宅型有料老人ホームの名前の由来についてのお話です。
当社では「寄り合い処 おむすび」という老人ホームを運営しています。
「おむすび?変な名前だな・・・」私は正直、このように思っていました。
更に外部の人達からは、「おにぎり」やら「おむすび山」と間違われる始末(笑)
「寄り合い処 お結び」
これが本来の名前だそうです。
日本人は昔から「縁」を大切にしてきました。
単に男女の仲だけではなく、家族や師弟、仕事や健康等、全てに関わる
人同士の「結び」つきをいいます。
そのような「縁」を結ぶ場としての、おむすび(お結び)という意味が込められてい
るそうです。
「おにぎり」ではなく「おむすび」であることにも、しっかりと意味があったという事です。
あえて「お結び」にせず「おむすび」にする点が心憎いというか、センスを感じた
今日この頃(笑)