スタッフ紹介

管理者


現在は介護保険が有り、福祉関係の養成機関も整っている時代になりましたが、私が、福祉関係の仕事をしたいと思い、学校を探したころは、青森には無く、一番近くで仙台でした。

仙台の学校を卒業した年は就職難で、青森の施設は老人関係の特養と、最近設立された重度障害者施設や、その頃やっと老人の方のデイサービスが設立された時代でした。

障害のある方々に何かしてあげたいと思い、重度障害者施設に就職しました。

若くして病気の為に車いす生活になった方達や生まれながらに障害を持った方達の、日々の介護をさせて頂きながら、その方達が少しでも楽しく生活できる様にと、社会参加として、買い物外出や小旅行があり、楽しく仕事をしながら、車いすの方達との旅行も楽しみました。

様々な障害や病気を持った方達の介護をさせて頂きながら、介護の技術を学ばせて頂きました。
介護の仕事を続けるためには、自分の体力や健康管理が大切で、自分が健康でなければ、人を支えて行く仕事を続けて行く事は出来ない事を学ばせて頂きました。

仕事をしながら介護福祉士の資格を取る事も出来ました。
そこで出来た仲間はかけがえの無い人達でした。
家族の協力のおかげも有り、27年勤める事が出来ました。

介護保険制度が出来て、福祉も措置では無く、利用者様が自分の生活の場を選択できる時代になりました。
色々な制度や施設も出来たので、認知症などの病気を持ちながらも自分らしく生活できる事は、とても良い事だと思います。

現在は認知症の有る方達の生活を支える仕事をさせて頂いておりますので、利用者様が毎日を楽しく、普通の暮らしを快適に過ごして頂く為に、どのようにしたら良いのかを考えながら、日々「どうも、有難う」と言われる言葉を励みにしております。

「健康で、仕事は楽しく」を心がけておりますので、これからも、自分の健康管理に努めて、いつも笑顔で介護の仕事を続けて行きたいと思っています。

住宅型有料老人ホーム おむすび
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